| 7月25日のWARUKO |
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| 「お盆」 |
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あっちぃにゃあ…… |
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はぁ……あっちい……
今年の夏は暑過ぎだにゃん……
ぷくぷくの上に毛皮を着ているWARUKOは、この暑さで一日中だ〜らだらので〜れでれです。
そんなWARUKOにmamaが突然言いました。
「WARUKO、ちょっと来て! ドアんトコ、見て!」 |
「にゃんだよ、めんどっちぃにゃあ……」
そう思ったWARUKOですが、とりあえずドアんトコに行ってみることにしました。 |
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そして見上げてみると…… |
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一瞬、「エッ!?」っとなったWARUKOでしたが、すぐにpapaのいたずらだとわかり、WARUKOはドっちらけてしまいました。 |
「そんな子供だましにひっかかるWARUKOじゃにゃいやい!」
WARUKOはあんよの肉球をぺろぺろしながら言いました。
「でもね、おばけじゃないけど、ホントにご先祖様の霊が帰って来るんだよ」
mamaがWARUKOをお盆の準備ができた和室に連れて来ました。 |
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mamaはWARUKOをお座布団の上に座らせると言いました。
「WARUKOgran’paも帰って来るんだよ」 |
そうかぁ……じゃあ、WARUKOのきょうだい達も帰って来るといいのににゃあ……
WARUKOは永遠にお別れしたきょうだい達のことを思い出しました。(詳しいお話は、2002年12月28日&2003年1月9日の日記にあるにゃん) |
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野良猫時代、WARUKOはきょうだい達と一緒に、よくmamaんチに上がり込んだものでした。 |
懐かしいにゃあ……もう絶対に戻れないあの頃。
WARUKOはちょびっと寂しくなりました。 |
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でもいつまでも寂しがっててもしょうがないし、きれい好きWARUKOは、ぷくぷくお腹をペロペロし始めました。
そのときです。 |
ん? にゃんだろう……誰かがWARUKOを呼んでる気がしました。
そしてWARUKOが窓の外を見てみると…… |
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にゃんとにゃんと! ドアの向こうに、WARUKOきょうだいそっくりのにゃんこが! |
いる!確かにいるよ、WARUKOきょうだいそっくりのにゃんこ!
でもね、その子の姿はすぐに見えなくなってしまったのです。 |
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あれは幻だったのかにゃあ……
もしかしたら、お盆で帰って来てるWARUKOgran’paが、寂しがってたWARUKOのために、連れて来てくれたのかもしれにゃいね。
WARUKOは霊感が強いから、ちゃんとその目で見ることができたのかもしれにゃいよ。 |
mamaには霊感と言うものがさっぱりありません。だから霊感の強い人達みたいに、怖い目に遇ったこともありません。
でもね、お盆が来るたびに思います。霊感が強かったら、帰って来てるWARUKOgran’paの姿が見られるのかなぁって。おばけでも霊でも何でもいいから、会いたいよ。また怒られたいよ。叱られたいよ。一緒に笑いたいよ。
逝っちゃった大好きな人達にだけ会える霊感があればいいのにな。 |
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