そしてその日の食卓に、朝掘りタケノコのオーブン焼きがのりました。あつあつの皮を剥きながら、柚子味噌で頂くタケノコのおいしさったらもう!これもWARUKOが、お友達のトラからタケノコ情報を聞いてくれたお蔭です。でもね、WARUKOmamaはちょびっと、WARUKOのことが心配でした。なぜならそれは……
WARUKOmamaは、WARUKOがトラとお話しているところを見ていたからです。「そんじゃまたね! 私はまだまだ他に探検するところがあるから」と、トラはWARUKOにタケノコ情報を伝えると、さっさとWARUKOに背中を向け、行ってしまったのです。トラを見送るWARUKOの後ろ姿に、WARUKOmamaはちょびっと胸が痛みました。やっぱりWARUKOだって、外へ出たいよね……WARUKOmamaはWARUKOpapaにポロッと言いました。WARUKOを連れて、いろんなところに行けたらいいのにな。そしたら何とWARUKOpapaは……
「そうなの!? じゃ、WARUKOは絶対行きたいトコがある! そこに連れてって!」 WARUKOはまんまるのおめめで、WARUKOpapaとWARUKOmamaにおねだりしました。