| 2月1日のWARUKO |
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| 「揚げ餅パート2 さよなら鏡餅さん」 |
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この見事なまでの、「ででんぷくぷく鏡餅おなか」のWARUKOに言われた通り、WARUKOmamaは鏡開きの日に、真空パックの鏡餅を揚げ餅にするべく、パックから鏡餅を取り出しました。(詳しくは1月11日の日記にあるにゃん!)すると…… |
テーブルでくつろいでいたWARUKOの背後から、何やらピキパキと言う物音が……WARUKOは思わずお耳を後ろに向けました。
そして音の方へ行ってみると、にゃんとそこでは…… |
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開封してまだ三時間も経ってない鏡餅さんが、もうこんなにひび割れていたんです! 真空状態で長いこと、その「美」を保ち続けていた鏡餅さんは、やっぱり「無理」をしていたんですね。空気に触れた途端、とてつもないスピードで乾燥し、壊れ始めたんです! |
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「うっそぉ! こんにゃに早くぅ!?」と、WARUKOは鏡餅さんのあまりの壊れっぷりに目が点です。 |
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鏡餅おなかのWARUKOにとって、鏡餅さんに起きたこの異常現象は他人事とは思えません。
「どうしよう……WARUKOのおなかも、鏡餅さんみたいに、いきなり壊れちゃったら……」
自分の鏡餅おなかを見つめて、心配になったWARUKOはにゃんと…… |
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本当にその鏡餅おなかを……壊しちゃったんですぅ!原因は全くの不明。
突然晩御飯をもどしたと思ったら、その後つらそうに、ケポケポと胃液を何度も吐き続けました。WARUKOmamaが汚してもいい寝床を作ってあげると、そこにじっと座ったまま、ケポケポするとき以外全然動きません。 |
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そして翌日、獣医さんに来て貰ったら、人間でも逃げ出しそうな、直径二センチは確実にある、モノごっつくぶっとい注射を取り出したんです!
「そ、それをうつんですか!?」と、WARUKOmamaはまっつぁおです。
でもWARUKOは一言の文句も泣き言も言わず、そのメガトン級の注射に堪えたのです。猫は元々我慢強い動物だけど、ホントに何て健気なんでしょう。
でもメガトン注射に堪えたにも関わらず、その後暫く、WARUKOのケポケポは止まりませんでした。
漸くスプーン半分のごはんを食べられたのは、一週間後。そしてその翌々日、WARUKOは十日ぶりに、ちっちゃなちっちゃなうんちをしました。
「やったやった、うんちだ、やったぁ!」と、WARUKOmamaはちっちゃなうんちで狂喜乱舞! |
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WARUKOpapaも「よかったね!」とWARUKOに、お鼻とお鼻のハナハナチュッチュ。「私も私も私もぉ!」 と、WARUKOmamaもハナハナチュッチュしようとしたのですが…… |
「ちょっっと待ったあ!」と、WARUKOからストップされてしまいました。
「鏡餅さんはどうにゃったの!?」
WARUKOはずっとほったらかしにされている鏡餅さんが気になってしかたなかったのです。 |
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どんどん元気になるWARUKOと違って、鏡餅さんは見事なまでのカラッカラのヒカラビ君となっていました。WARUKOはそんな鏡餅さんを見て、可哀相になりました。
「にゃんだか鏡餅さんが、WARUKOの身代わりになってくれたみたいにゃ気がする……」 |
そして鏡餅さんは、揚げ餅にされるべく、WARUKOpapaの手で、バラバラにされてしまいました。そんな鏡餅さんの姿に、WARUKOの胸はまたキュンと痛みました。
「さよなら、鏡餅さん。WARUKOはもっともっと元気になって、また、ででんぷくぷくの鏡餅おなかになるからね。そしたら、鏡餅さんにまた会いたくなったとき、自分のおなかを見ればいいんだもん!」
「そうだよ、WARUKO。鏡餅さんの為にも、一日も早く、目一杯元気になろうね!」
WARUKOmamaもWARUKOを励ましました。
ホントにWARUKOは病気のあと、「ででんぷくぷく」とさよならしちゃって「ガリガリ」になっちゃったんですよ。
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ほら、一番上の写真と比べて下さい! WARUKO自慢の鏡餅おなかが、こんなに「ガリガリ」!
……
あ、あり!? 「ガリガリ」に見えません!? 写真じゃあんまりよくわかんにゃいかな。でもホントにWARUKOは一回りちっちゃく、軽くなっちゃって、背骨のゴツゴツを感じるようになっちゃってるんですよ。これはもう、WARUKOにおける「ガリガリ」にゃんです。
だけど次回のWARUKOmama日記では、きっとまた、ででんぷくぷく鏡餅おなかの、元気一杯なWARUKOに再会できると思います! |
ホントによかったね、WARUKO。元気になって。
病気になると、本当に健康体のありがたさを感じますよね。「完璧なる家猫だから、WARUKOは病気しない」なんて、WARUKOmamaは過信し過ぎていました。もしかしたら、流しの中の生ゴミを、WARUKOはつまみ食いしちゃったのかもしれません。もっと気をつけてあげなきゃいけないと、WARUKOmamaは反省しました。
ところで鏡餅さんですが……
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WARUKOmamaは上手に揚げられず、ちょびっと焦がしてしまいました。でも二十ウン年ぶりに食べた揚げ餅は、中々おいしかったです。
そしてWARUKOの身代わりになってくれた鏡餅さんを食べてしまったWARUKOmamaのおなかには……にゃんと鏡餅さんの霊がのり移り、見事なまでの「ででんぷくぷく」となってしまったのでした……
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にゃんてウソ! 揚げ餅食べる前から、WARUKOmamaのおなかも鏡餅……
あ〜あ……WARUKOmamaこそ、「さよなら鏡餅さん」したいんだけどなぁ…… |
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